両親の影響で、中学生の頃から三味線にふれる。

1978年 津軽三味線を高橋脩次郎に師事。
1987年 青森県弘前市・津軽三味線全国大会合奏の部にて優勝。
　　　　　同年、国際交流基金の派遣事業でカナダ、アメリカにて公演。
1993年には千葉県姉妹都市交流事業の派遣事業でアメリカ・ウイスコンシン州を歴訪。
1995年 森進一が主宰する『じゃがいもの会』の事業で原田直之とカンボジアのアンコール・ワットで公演。
1998年 自身が主宰する津軽三味線合奏グループ脩市郎＆大地を結成。
　　　　　同年、神奈川県青葉区公会堂で初公演。
　　　　　ミャンマー建国50周年友好文化交流事業で大塚文雄らと共にミャンマー国立劇場にて公演。
1999年 原田直之と共にハワイ・マウイ島にて公演。
　　　　　前年に引き続き原田直之、大塚文雄らと共にミャンマー公演。
2000年 国際交流基金の派遣文化使節として、筝・三十弦演奏家の宮下伸と共に中米公演。
2002年には国際交流基金の事業で『脩市郎＆大地』として海外公演。
　　　　　パキスタン・ネパール・バングラデシュ を巡る。
2003年 明治座8月公演で、武田鉄矢座長公演の「3年B組!金八先生」に、津軽三味線奏者として出演。
　　　　　これを機に海援隊（武田鉄矢・中牟田俊男・千葉和臣）の津軽三味線を指導する。
　　　　　また同年9月から東京テアトル系映画オーバードライヴ」（筒井武文監督作品・主演＝柏原収史）が
　　　　　クランクイン。 2004年10月2日に公開となった同映画は津軽三味線をテーマにしており、柏原収史
　　　　　に指導を行う他音楽監督を務めた。
2005年 海援隊トーク＆ライブにゲスト出演。
　　　　　以後、不定期に出演している。
　　　　　名古屋御園座8月武田鉄矢座長公演の「3年B組!金八先生〜夏休みの宿題〜」出演。
　　　　　9月に高橋脩市郎から久保木脩一朗に改名。
　　　　　地元・千葉市文化センターで脩一朗&大地披露公演を行なう。
2006年 全面的に監修した津軽三味線教本がヤマハミュージックメディアから発売。
2007年 NHK-BS2の番組「フォークの達人」に海援隊のゲストとして出演（放送は9月1日)
2008年 NHK-BS2の番組「魅惑のスタンダードポップス」に出演。ベンチャーズの曲をエド山口と演奏。
　　　　同年、明治神宮御社殿復興50年記念奉納公演に出演。
2009年 セルリアンタワー能楽堂でソロ公演。
　　　　　津軽三味線教本に続き津軽三味線名曲譜本集がヤマハミュージックメディアから発売。
2010年　NHK-BS2の「BS永遠の音楽大集合！青春のフォークソング」に海援隊のゲストとして出演。
2011年　千葉市民会館で脩一朗会30周年記念公演「久保木脩一朗&海援隊スペシャルライブ」開催。
2012年　海援隊のゲストとして、習志野、松戸公演に出演。亀戸天神社、長野県別所温泉で公演。
2013年　福島県三春交流館「まほら」10周年記念事業に脩一朗&大地として出演。
2014年　茨城県常陸大宮市文化センター主催事業「原田直之民謡ショー」に出演。
　2014年　脩一朗&大地コーナー出演のほか、伴奏も務める。
2014年　東京都江東区・亀戸文化センターにて「脩一朗&大地」結成15周年公演。
2014年　　以後、亀戸文化センターでは定期的に公演を行っている。
2016年　脩一朗&大地として山梨県韮崎市、静岡県御前崎市ほか、各地で演奏。
2019年　「脩一朗&大地」結成20年を迎え、八千代市、鹿嶋市で記念公演を行う。 2016年　

津軽三味線の奏者ではあるが、三線、胡弓も習得し、曲により持ち替えて披露している。
2006年、シンガーソングライター熊木杏里の楽曲・囃子唄に三線でレコーディングに参加。

活動
ソロとしてNHKテレビ、NHKラジオ第一、NHK-FMなどテレビ、ラジオ等への出演、全国各地のイベントに出演。
また津軽三味線教室の講師としても活躍している。
リーダーとして津軽三味線合奏グループ脩一朗&大地の公演で全国を巡る。

CD（アルバム）→さらに詳しく

久保木脩一朗ソロアルバム「絃」-GEN-(2016年）

大地（2000年）
大地II（2002年）
大地III（2008年）

著作→さらに詳しく
津軽三味線教本（2006年）
津軽三味線名曲譜本集（2008年）