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４月２２日（土） 鳥取県境港 １０：００入港 １９：００出航
昨年９月に続き２回目の『ぱしふぃっくびいなす』での公演。
一行は鳥取県米子市にある境港から乗船しました。
乗船後、昼食をとり、すぐにリハーサルを開始。ひさしぶりの船上での公演という事でリハーサルから力が入ります。
軽く夕食を取ってから２０時の公演時間をむかえました。約２００名のお客様にお集まり頂きました。
１９時に境港を出航後、１時間ほど行った日本海の洋上という事で、少々揺れながらのステージとなりましたが、
『いいぞ〜』『かっこいい』などという掛け声を掛けて盛り上げて頂き、その揺れに負けない程、最高の演奏ができた
ように思いました。
前回の『ぱしふぃっくびいなす』乗船の際にもコンサートに来て頂いたお客様とも再会でき、メンバー一同大変に
喜んでいました。
４月２３日（日） 石川県金沢港 ８：００入港 １７：００出航
全長１８３Mの客船は、ゆっくりと金沢港に着岸しました。
金沢市内へ買い物へ行ったり、身体を休めたりと、メンバーはそれぞれフリーの日となりました。しかし
『津軽三味線を持ってないとだらけてしまう。』と、久保木脩一朗の一言で、午後から船内のカラオケルームを
借りての明日に備えてリハーサルをしました。
夕方の出航時間が近づくと、岸壁にはテープを手に、大勢の人達が見送りに集まって来ました。
見ず知らずの人たちですが、大勢の見送る姿には何故か感動してしまいます。
出航後、甲板に出てまだ肌寒い日本海の潮風と、夕日と、能登半島の稜線が綺麗に見え、様々な夜景を満喫しました。
４月２４日（月） 秋田県秋田港 ８：３０入港 ２２：００出航
厚い雲に覆われた、あいにくの曇り空の下、秋田港に無事入港しました。
各々夕方まで自由な時間を過ごし、夕方から、この日のコンサートに備えてリハーサルが
始まりました。
秋田港から乗船されるお客様も多く、船内はより一層、賑やかになりコンサート会場にお客様が入りきらない為、
本日の公演は２回行う事になりました。
２回とも大変盛り上げて頂き、特に１回目の公演では、お客様からのアンコールの掛け声も多く、急遽
『津軽じょんがら節』を合奏で演奏する事になりました。公演後、船内を歩いたり食事をしている時にも、
お客様から『コンサートよかったよ〜』とか『また観たいです』など声を掛けて頂きました。
遅めの夕食を済ませ、各自が部屋へ戻る頃に、船は秋田港を出航しました。
４月２５日（火） 北海道函館港 ８：００入港 ２２：００出航
朝から降っていた雨も、昼前には上がり、過ごし易い天気となりました。
函館といえば、２００１年に近隣にある七飯町文化センターでコンサートを行った際に訪れて以来５年ぶりの
訪問となりました。
メンバー一同、まずは朝食を摂ろうと函館駅前の名物”朝市”へ、向かいました。平日にもかかわらず観光地
ということもあり、とても混雑していましたが、「いくら丼」「鮭＆いくらの親子丼」「ウニ丼」「いくら、ウニ、エビの三色丼」
・・・たっぷりと食べて大満足です。
お土産の買い物も函館市内で済ませ、夕方は、函館山へ夜景を観に行きました。
函館を出航する２２：００が近づいた頃、夜の船の写真が欲しいとメンバーの意見が揃ったので、外に出て記念撮影を
しました。出航すると次は横浜港です。
４月２６日（水） 函館〜横浜 終日クルージング
朝、目覚めると、『ぱしふぃっくびいなす』は岩手県宮古沖を航海中でした。昼食を済ませると船内でのお土産の買ったり、
荷物の整理をはじめました。ユキ子、啓一朗は今回の船旅の見納めに展望ラウンジに。
この日の天気は最高で、波も穏やか。絶好の景色を見ることができました。
次回に予定されている６月の『ぱしふぃっくびいなす』での演奏を今から楽しみです。
夕方からは、少々お洒落をしての船長主催のカクテルパーティーへ参加させて頂きました。尾形民雄船長を交えての記念撮影。
また、クルージング中メンバーのお世話をして下さったクルーズディレクターの池田千絵子様、村上敦之様とも一緒に
撮影させて頂きました。夕食会では、沢山のお客様から感謝の言葉を頂いたり、写真を一緒に撮ったりと・・・。
メンバーにとって、とても嬉しい一時になりました。特に昨年の９月に乗船した時から知り合った村山御夫妻とも
最後の船での晩餐を楽しく過ごさせて頂きました。
翌日２７日に無事に、雨模様の神奈川県横浜市の大桟橋に着岸しクルージングの旅は終わりました。
クルーズディレクターの皆さん |
クルーの方と |
船長との記念撮影 |
村山様ご夫妻と記念撮影 |
夕食会その１ |
夕食会その２ |
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