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９月１３日 東京 晴海ふ頭〜大阪港
９月１３日から２１日の間、脩一朗＆大地一行は「日本一周クルーズの旅」に旅立ちました。
と言っても、プライベートではなくお仕事な訳でが…
今回御世話になったのは「ぱしふぃっくびいなす」という船で、聞いたところによると「飛鳥」に
次いで日本で二番目に大きな客船だそうです。
初日は東京晴海ふ頭を出発し一路大阪港へと向かいましたが、メンバー一同、初めての長期の船旅という
事もあり、期待と不安を胸に船内の捜索にいそしんでいました。
ぱしふぃっくびいなす |
レインボーブリッジ |
出航です！ |
９月１４日 大阪港停泊〜瀬戸内海へ
この日は、日中を大阪港に停泊。
停泊中は港周辺を散策、また船に備え付けられたプールなどで各自が思い思い時間をすごしていました。
夜になり大阪港を出発。「ぱしふぃっくびいなす」は瀬戸内海へと舳先を向けました。
９月１５日 瀬戸内海周遊〜壱岐島へ
瀬戸内海を横断したのは初めての経験でしたが、島と島の間を縫うように進む風景はとても情緒あふれるものでした。
話は変わりますが、船内にはドレスコードというものが存在します。「この日はこのような服装でお過ごし下さい」
というルールみたいなものですが、この日のコードは“インフォーマル”。
男性はスーツ、女性はワンピースやスカートなどとなりますが、メンバーもそれぞれフォーマルな服装で夕食を頂きました。
特にユキ子は和装にてダイニングに登場、他のお客様から注目を集めていました。
９月１６日 壱岐島停泊〜隠岐島へ
長崎県は壱岐島に上陸。港には地元の海産物を取り揃えた露天が数多く出店しており、
メンバーもそれぞれお土産を購入していました。
午後からは、船内のカラオケボックスにて明日の公演へ向けたリハーサルを行い、徐々に本番モードへとスイッチしていきました。
９月１７日 隠岐島停泊〜金沢港へ
日中は隠岐島に停泊。船内のお客様は、それぞれ島内探索へ出かけていきましたが、この日は乗船してから初の公演日。
メンバー一同、ようやく演奏できるという事でとても張り切っていました。
夜の公演へ向け、午後一杯は舞台セッティングとリハーサルに費やしましたが、
脩一朗はリハーサル開始１時間前から会場に入って演奏をしていました。
本番は夕食後の２０：３０からスタート。約２００人程のお客様で埋まったホールは（船内にホールがあるんです！）、
演奏が進むにつれ徐々にヒートアップ。お年を召した方が多かったにも関わらず、終盤はライブ会場のような盛り上がりをみせていました。
演奏予定時刻を過ぎてもアンコールの声が収まらず、急遽楽曲を追加。
あるクルーの方曰く、「こんなに盛り上がったコンサートを見たのは、私がこの船で勤めるようになってから初めてです。」とのお言葉を頂きました。
脩一朗は「揺れる会場で公演をしたのは初めてだ」と申しておりました。
ＭＣ中のユキ子 |
会場です。船の中とは思えません…。 |
客席からの１枚 |
公演中 |
９月１８日 金沢港停泊
昨日の公演を終えたこともあり、和太鼓の荻野哲也が金沢港にて下船。
代わって次の公演に向け、民謡歌手の江島ちあきさんが乗船されました。
夜になり、船が手配したバスに乗車させて頂き金沢市内の兼六園へ。
ライトアップされた金沢城址を堪能してきました。
やっぱり大きいです… |
右上が月です。見えずらいですが… |
金沢到着！ |
金沢城内にて。この日は中秋の名月でした。 |
９月１９日 金沢港停泊〜秋田港へ
午後になり金沢港を出発。晴海ふ頭に続いて船からのテープ投げを体験しました。
その後は明日の公演に向け、再度カラオケボックスにてリハーサル。江島さんと共に綿密な打合せをしていました。
夜は秋田名物“ナマハゲ”が船内に登場！とても賑やかな夜となりました。
ナマハゲ登場！ |
本番へ向けてのリハーサル。真剣です。 |
夕食のひと時１ |
夕食のひと時２ |
９月２０日 秋田港
この日は秋田港に停泊。
秋田港は工業港といった趣きが強く、特に観光地という雰囲気ではなかったのですが、メンバーは午後から夜の公演に向けたリハーサルを行いました。
当然の事ですがお客様も同じ船内にて移動している為、１７日の公演とは内容を変えたコンサート構成となりました。
特に今回は民謡歌手の江島さんが参加していることもあり、民謡を織り交ぜた公演に、にお客様も聞き入って下さいました。
この日は船の揺れが大きく、それぞれが右に左に揺れながら演奏を続けていました。
公演後はホールの入り口にてお客様を送り出し。
今回も好評の内に公演を終えることができました。
今回の旅もいよいよ明日で終了。終演後、メンバーそれぞれが荷造りに追われていました。
お客様と一緒に |
リハーサル中です。 |
江島さん |
本番中 |
９月２１日室蘭港入港
下船の日、室蘭の空は遠くまで晴れ上がっていました。
今回のクルーズで御世話になったクルーの池田さんにお別れの言葉をを残し、一行は一路タクシーにて千歳空港へ。
久々の地上ではありましたが、やはりというか予定通りというか揺れている感覚が暫く残りました。
脩一朗＆大地としては初めての長期クルーズだったのですが、メンバー一同、とても充実した９日間を過ごす事ができました。
「ぱしふぃっくびいなす」のクルーの皆さまへ、厚くお礼を申し上げたいと思います。。
今回御世話になった、クルーの池田さんと |
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