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今日7日は、午前中に学校公演の予定でしたが、公共施設・学校などのストライキがあり、急遽中止になりました。従って一同、午前中はホテルの部屋でゆっくり過ごす事ができました。
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12:30ホテルで中華料理を食べ、13:30にホテルソルティーのホールに入り、14:00からリハーサル開始です。開演時間は昨日と同じく17:15でした。 今日はVIP席も設けてあり、昨日の公演より少し長く演奏をして頂きたいという大使館側からのご要望に応え、「津軽五大組曲」をメニューに追加して演奏する事にしました。 本番はここでもとても盛況で、特に「大地」の演奏ではこのツアー一番の出来と自負する演奏が出来ました。 | |
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| お客様にもそれが伝わった様で、ひときわ大きな拍手を頂きました。コンサートが終わり、岡部公使ら含め、多数のお客様とのカクテルレセプションがありました。
60分程度ですがいろんな方面の方々にお会いする事が出来ました。日本人の方も多く、「日本に戻れた気分でした。」「日本が恋しくなりました。」等と言われ、当方もネパール公演を無事に終えた安堵の気持ちに包まれました。 |
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| この夜、お世話になりました通訳の堀尾氏とネパール最後のディナーを、ホテルの中のインド料理店でご一緒しました。部屋で過ごすプライベートな時間以外は、ずっと一緒にいて頂いたことで、お別れにあたっては特別の感慨がありました。堀尾氏への感謝と労いを申し上げたり、堀尾氏からネパールのすばらしさや、文化の違いなど様々なお話しをお聞きしましたが、あっという間に時間が経ってしまい、惜しみながらも解散しました。 |
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ネパールでは、日本で用意したプラスティック製の楽器箱が、運搬途中で壊れそうになってきたので、替わりに特注でブリキ製の「銀箱」を急遽2個作ってもらいました。 帰国してからも重宝しそうなこの「銀箱」。公演会場で見るたびにネパールの様子を思い出すことになることでしょう。思いでの詰まった最高のお土産になりました。
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会 場 | ホテルソルティー |
入場数 | 360名 無料招待 |
本 番 | 17:20〜18:30 |
曲 目 | M1 | 吹雪 |
M2 | 五大組曲 |
M3 | 日本の四季メドレー |
M4 | 二人羽織 |
M5 | 鶴の巣篭もり(尺八solo) |
M6 | 琉球の花 |
M7 | 躍絃 |
M8 | 大地 |
M9 | 大地の乱れ舞 |
M10 | Resamphiriri(現地の曲披露) |
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