脩市郎&大地
 一行は、ホテルを出発し、市内の集会場であるシルポコラアカデミーに向かいました。
現地では今日の公演でジョイントする出演者の方々の出迎えを頂きました。
地元出演者とのジョイント曲は、脩市郎&大地オリジナルの「日本の四季メドレー」「大地」です。以前に脩市郎&大地のCDを渡してありましたので、それを元に練習をして頂きました。
リハーサル
会見 約2時間の練習も無事終わり、正午から取材が始まりました。
よくテレビで目にする『芸能人の結婚記者会見』のような感じで、多くの取材陣の視線を受け、全員ちょっと緊張ぎみでした。
その日の朝刊にも大きく記事が取り上げられており、ダッカでは話題騒然の事態となっていた事が実感しました。取材の最後に全員で合奏をしてこの日の会見は終了です。
 明日(3月2日)の公演会場となる、シュナルガオンホテルで昼食を取り、午後からは打ち合わせを兼ねて会場を下見しました。

 次に行ったのは、3日の公演会場の国立博物館ホール。ここは750席の客席と、しっかりとした舞台が備わったホールでした。
晩餐会
左から 高橋和市郎,久保木ゆきこ,高橋脩市郎,高橋佳市郎,上遠野 衛

 夕食は、日本大使のホームにお招きを頂き、会食をセッティングして頂きました。小林日本大使に出迎えられ、約20名程での晩餐会です。まだ2日しか経っていないのに日本食には全員大喜びです。
会食の途中で脩市郎&大地による「乱れ舞」とバングラディッシュの曲「ショナルバンダイロナオ」2曲を披露させて頂きました。初めて津軽三味線を聞く方々が多く、とても喜んで頂きました。
ちなみに、現地の曲「ショナルバンダイロナオ」は当地に約100年も続くオーソドックスな曲で、いわば日本で言う民謡や童謡のようなものだそうです。こうして約3時間の楽しい会食を終え、一日を終えました。



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